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【MOBIRISE GROUP】
2025年度 MOBIRISE GROUP 中期報告会

当グループでは各年度に2回ほど大規模な報告会を行っている。
それが4月の事業計画発表会、そして10月の中期報告会である。

事業計画発表会はグループ5社が、その年度内の目標と取り組みを発表する場となっており、中期報告会は上半期の業績報告と下半期の展望を報告する場となっている。

また当日、業務の都合で来場できなかった従業員も内容がわかるように、グループ内限定のYouTube生配信を行った。

今回は2025年10月28日(火)に東京建物Brillia HALL 箕面で開催された中期報告会の様子を皆様にお届けする。

 

開会は、グループ代表取締役・岡本社長の挨拶から始まった。

上期から下期にかけて業績が順調に推移していることについて、MOBIRISE GROUPのテーマである「協調協和」を全従業員が理解し、日々の業務に真摯に取り組んできた結果であると述べ、感謝の言葉を伝えた。

さらに、足元をしっかり固めながらも、常に進化と成長を続けることで、MOBIRISE GROUPの未来をより明るいものにしていきたいと強調。

その実現に向け、社長自らが先頭に立ち、従業員と共に挑戦を続けていく——その強い想いを全従業員に届け、挨拶を締めくくった。

MOBIRISE GROUP 代表取締役 岡本眞一
MOBIRISE GROUP 代表取締役社長  岡本眞一

続いて今回の本題である各社の上期業績報告と下期展望の報告である。

「株式会社ジェイボーイ」「株式会社ジーライオンレンタリース」「奈良スズキ販売株式会社」「株式会社ソニックオートモービル」の4社プラス「MOBIRISE GROUP管理本部」1部署がそれぞれ状況報告を行った。

㈱ジェイボーイ 常務取締役 小松利勝
奈良スズキ販売㈱ 執行役員 髙田信吾
MOBIRISE GROUP 管理本部
(左) 部長 加藤幸宏  (右) 主任 吉上賢一
㈱ジーライオンレンタリース 取締役 増田光一
㈱ソニックオートモービル 社長 米盛一英

各社とも事業計画発表会で掲げた目標に向かって順調に業績を積み上げており、下期も良いスタートが出来るような発表であった。

 

午後は中期報告会では恒例となっている「精励賞」の表彰から始まった。

当グループの精励賞は、読んで字のごとく「精を出して勤め、業務に励む方へ贈る賞」であり、過去1年間で最も成長して結果を出したと思われる方を、全従業員の投票で「称えられるべき」と選ばれた方に贈られる賞である。

今年は各社から合計9名の方が受賞され、社長から賞状と目録が贈呈された。

受賞者から喜びのコメント、そして受賞者の上長からはお祝いのコメントをいただき、会場からは大きな拍手が送られていた。

表彰状を授与される優秀社員
優秀社員へ向けてお祝いのコメント
2025年度 精励賞受賞者 集合写真

 

続いて今回から新設された表彰項目である「社長賞」。

当社では以前からリファラル採用に力を入れており、現在もリファラル採用で入社した従業員が活躍を見せていることから、グループとしても注力している採用方法である。

本年は社長も注目している採用手法であるリファラル採用に積極的に参加していただいた従業員を表彰するために「社長賞」と冠して、表彰することとなった。

本年度は各社から合計7名が受賞し、そのうち1名に代表としてコメントをいただいた。

コメントではリファラル採用に対するご自身の取り組みや心構え、入社前後にギャップが生じないような声かけ方法など実際の取り組みについて述べていただいた。

表彰状を読み上げる岡本社長(左)と代表者(右)
コメントをする代表者

 

続いて行われたのは、今回の目玉となる株式会社MOBIPARKの「事業計画発表会兼E-BIKE車両展示会」である。

先日の記事で報告した通り、株式会社VECTRIX JAPANより名称変更を行った株式会社MOBIPARKの事業概要説明と、実際に販売するE-BIKEの紹介および展示会が行われた。

実際に販売する車両を舞台上に並べ、その中でMOBIRISE GROUP専務取締役兼、株式会社MOBIPARK代表取締役である山岸専務から説明が始まった。

MOBIRISE GROUP 専務取締役 兼 ㈱MOBIPARK 社長 山岸史明

事業概要についてはコンセプト、今後の販売展開、銀座にある実店舗の紹介などを行った。

また、実物の紹介と展示会の際には出席者の皆さんが壇上に上がり、MOBIPARKスタッフの展示車両解説を聞きながら、思い思いの車両にまたがった。

MOBIPARKスタッフによる説明
実車にまたがる社員
新しいE-BIKEに興味津々なMOBIRISE GROUP社員

 

続いてのプログラムは「各社のSNS紹介」である。

MOBIRISE GROUP各社が運用しているSNSの中から、選りすぐりの動画を一本に編集し、出席した従業員に視聴してもらった。

あわせて、以前の記事でも紹介した広報制作の動画も公開し、会場は終始和やかな雰囲気で、多くの方に楽しんでいただけた。

 

最後はグループの専務取締役・山岸専務からの挨拶で締めくくられた。

まずは精励賞や社長賞の受賞者に賛辞を送り、誇りをもって全従業員の先頭に立って頑張ってほしい旨を述べた。
その後、各社の上期数値に触れ、例年通りで安心としつつも目標を明確に決めて前向きな姿勢で取り組むことの重要性を説いた。

また一番のポイントとして世界経済にも触れ、徐々に流れてくるインフレの波に乗るために、新しいことにチャレンジをすることを忘れず向上を目指し、このグループに居てよかったと思ってもらい続けるために役員の背中を押してもらうよう協力してほしいという言葉で締めくくった。

MOBIRISE GROUP 山岸史明 専務取締役

以上の流れで中期報告会は滞りなく終了した。

 

報告会終了後には場所を移動して懇親会も行われ、グループに所属している従業員が会社の垣根を越えて、食事やゲームで親睦を深めた。

 

このようにモビライズグループは、全従業員が一つの方向を向いて業務に取り組めるように年2回の報告会を行っている。

事業計画発表会も開催日程は未定だが、当日の様子はお届けしたいと考えている。

例年通りで行くと4月中旬ごろに開催予定のため、来年5月の更新で記事にしてお届けしようと思う。

 

さて、次回の更新は12/22(月)AM9:00となっており、沖縄県にある株式会社ソニックオートモービルの新たな採用方法について取り上げる予定である。

ぜひ次回の更新もご覧いただきたい。